4章 メモで夢をかなえる
この章では、メモをもとに「やりたいこと」をどう叶えていくかが書かれています。
精神論ではなく、具体的にどうやって行動するか、どのように考えれば良いかが書かれているので、読むだけで人生が楽しくなりそうな気分になりました。
(行動もしなければいけないんですけど・・・。)
「なぜ流れ星を見た瞬間に願いを唱えると夢がかなうのか?」、考えたことがありますか?願いがお星様に届くからでしょうか。おそらく、違います。僕が思うには、「流れ星を見た一瞬ですら、瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢への想いをもっているから」です。
前田裕二「メモの魔力」より
5章 メモは生き方である
5章では、メモをたくさん取る事は大変じゃないか?に触れられています。
巻末付録の自己分析1000問を見ると分かりますが、あんな量メモできない!と私は思ってしまいました。
しかし、習慣化することで簡単にメモを続けられるようになるのです。
私も5章を読んだら出来そうだなぁと思いました!
メモは、呪文によく似ています。深く考えずとも、もはや1つの行動様式として、ある一定のリズムで日々続けていると、自分の意識に自然に目が向くようになっていきます。そうすれば、自信もついてくる。
前田裕二「メモの魔力」より
終章
メモとは、生きること。あなたのメモを、そして、メモで変わったあなたの人生を眼前にするその歓喜の瞬間を、心から待ちわびてやみません。メモの魔力が僕らを引き合わせてくれる、その日まで。
前田裕二「メモの魔力」
終章は前田さんの素敵な言葉で締めくくられています。
しかし、その前にはメモ魔である前田さんがなぜそんなにメモを取るのか?
本当の理由が書かれています。
気になる方は本書を読んで下さいね♪
メモの魔力は巻末付録が豪華!
メモの魔力には巻末付録が2つ付いていますが、特におすすめなのは「自己分析1000問」です。
100問が10セットあって、進めば進むほど難しい質問が待ってます。
私も就職活動を始めて、自己分析何をしようかなと思ったときに、答えました。
正直に言うと、1000問答えるのはとても大変で、私は100問も終わっていません。。。
しかし、それでも新しい自分を発見することができました。
どうしてこの職業を目指しているんだろう?私は何に喜びを感じているんだろう?
と自己分析の答えからさらに考えて(転用ですね)自分なりの答えを出すことができました。
「メモの魔力」は就職活動の自己分析に使える!
私は就職活動をする上で、「メモの魔力」を使って自己分析できたことは、良かったと思っています。
そのため、自己分析のツールとして使うことができます。
就職活動の自己分析だけではなく、自分の人生に疑問を持っている人、転職する人、などなどいろんな人にオススメです。
暇だからと言う理由で始めても全然いいと思います。
自分が何に価値を感じているか。どんなことで幸せになれるのか。
自分と向き合って、答えを出すことで上手に人生を歩めるのではないかと思います!
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