今回は、生理用品の1つであるタンポンについてご紹介します。
最初は抵抗があるタンポンも使いこなせばとっても生理がラクになります!
そんなタンポンの使い方や注意することをまとめました!
タンポンのメリット
タンポンのメリットは、長時間どんな動きをしても漏れないこと!
膣の中で経血を吸収するので、座っていても、立っていても、歩いていても、ゴロゴロしていても、漏れることがありません。
安心して過ごすことができます。
さらに、挿入時に痛みはなく、いれた後も痛くありません。
違和感は、私は少しお腹に圧迫感を感じますが、普通に生活をしていると忘れてしまうような違和感です。
加えて、膣の中で吸収しているのでニオイも気になりません!
漏れない限り、クロッチ部分もさらさらなので、蒸れもありません。
こんな時にタンポンを使おう!
- 長時間ナプキンを替えることができないとき
- 激しい運動をするとき
- 寝るとき
などなど、漏れる心配があるときにオススメします!
タンポン自体非常にコンパクトなので、非常時用として持ち運ぶのもオススメです。
タンポンのデメリット・怖いところ
しかし、膣の中に入れることから、危険なこともあります。
トキシック・ショック症候群という病気になってしまうことです。
トキシック・ショック症候群(以下TSS)は、細菌感染による敗血症で、一般に約20%の人がその細菌を保持しているといわれる、黄色ブドウ球菌が生産する毒素によって引き起こされる。
モデルのローレン・ワッサーはなぜ片足を失ったのか?
タンポンによって細菌が繁殖しやすい環境になってしまうため、TSSのリスクがあります。
トキシック・ショック症候群になると、最悪の場合、死んでしまうこともあります。
中には右足が壊疽してしまい、切断した女性もいます。
しかし、使用方法を守ることでリスクを減らすことができます。
タンポンの注意点・守ること
タンポンの守らなければいけないことは、連続使用時間です。
長い間タンポンを膣の中に入れてることでTSSが発症しやすい環境になってしまいます。
そのため、長い間入れずに連続使用時間を守ることが大切になってきます。
そこで、注意しなければならないのは、連続使用時間は新しいタンポンに替えることで0に戻る訳では無いというところです。かならずナプキンの時間を挟まなければなりません。
ソフィの注意点にも『1回のタンポンの使用は8時間を超えないでください。』と書かれています。
しかし私は、1日1回しかタンポンは使わないという独自のルールを作りました。
正直、それでもTSSは怖いという感覚があるので、すぐにナプキンが替えられる環境であったり、そんなに動かず漏れる心配がない時はなるべく使わないようにしています。
あともう一点!
メーカーさんの注意には書いてないのですが、
個人的には性行為未経験の人にはオススメできないかな・・・と思っています。
しかし、メーカーさんによると安全に使えるみたいです!
コメント